そして、’むら’になる

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令和6年度
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令和6年

5月18日(土)

体験会開催!

のらの学校とは

農業を通じて自然を学ぶ実践塾

\こんな方におすすめです!/

「種以外持ち込まない農業で生計を立てたい」
「目に見えない微生物や菌類に興味がある」
「味噌や醤油、お酢などの発酵食品を作れるようになりたい」
「自然界から恵みを得たい」
「田舎で暮らしてみたい」 etc..

なぜ今、自然農塾なのか

これからの世の中を生きるのに必要なのは自然を知る心

自分の生き方が自然のリズムに合う時、物事はうまく進むのものではないでしょうか。 私たちの命を生かしてくれている自然とは何なのかを理解し、そこから生活を組み立てることで、現代人の失ってしまった自然の感性を取り戻します。

outdoors

自然と向き合い、自分と向き合うことで自立する

本校は就農、移住を推奨しておりますが、都市部での生活や会社に所属している人でも十分に活かせる、考え方や生き方を学べます。 農業を通じて自然を学ぶことで、いかなる状況や環境に身が置かれたとしても、自分の人生を歩めるようになる講座になっています。

就農・移住の全てがここに

封建的な日本社会の雛形とも言える、村落での生活を学ぶとともに、無施肥・農薬不使用で行う自然栽培と、植物性堆肥と生活環境から手に入るものだけで作物を育てる特別な有機栽培を学ぶことで、本当の意味での”自立”を目指すカリキュラムになっています。

テーマ1 自然栽培

畑に種以外持ち込まずに栽培を行い、自然と向き合うとともに、自然界がどのような循環で成り立っているのかを探求していきます。 また、科目ごとに特徴を捉え、観察することで種のポテンシャルを如何に引き出すかを考え実践していきます。

テーマ2 特別な有機栽培

有機栽培の中でも、自分の身の回りで、その循環、成り立ちを知っているものだけで、行う栽培です。堆肥を使用しますが、主に、自身で飼っている家畜から出たもので作る堆肥や身の回りで手に入る資源を利用し、栽培をします。循環を意識することで、自ずと自身の生活と農業が一体のものとなり世代を超えた住環境の持続可能性を高めてくれます。

テーマ3 発酵・加工

日本人の食文化において、特筆すべきは、発酵を利用した食品の加工です。本講座では特に重要な味噌と醤油を材料から自給し、作ります。 また、野菜などの保存に関しての手法をいくつか学ぶことで、農業の経営的な側面や、有事の際の栄養の確保といった観点においても有効な手段を学びます。

テーマ4 経営・宣伝・販売

農を生業として捉えたとき、現在の経済社会において必要な稼ぎを得ることは重要な観点です。農業における経営を考えるときに重要なポイントを知るとともに、計画の立て方を学び、実践を行います。 また、団体主催のマルシェに参加し、実際に消費者から学ぶ機会を持ちます。個人、法人の経営体別の基礎を学び、適切なファイナンスを行うことで、無理のない就農を目指します。

テーマ5 村の日役

村という共同体を見たときに、その基本的な成り立ちと構造を知ることは、村での新しい生活を始めるにあたって起こりやすい問題を事前に解消するのに役立ちます。 村の生活というものは農業をするものにとっては、切っても切り離せないものであり、村全体で行う日役と呼ばれる仕事は、その地域で暮らすものにとっては自立の礎とも呼べるものです。自らの生活基盤を共有し、ともに維持していく仕組みには、あらゆるものからの精神的自立と、その上での協力が含まれています。

テーマ6 自然資源のある生活

私たち人類は、地球に生まれ、地球が育む自然の一部として生きています。都市部に住んでいても、田舎に住んでいても、自然は絶え間なく、私たちにその恵みをもたらしてくれています。 私たちが意識的に栽培など行わなくても、自然と結実するその恵みを生活に活用する知恵を学びます。本校においては、野草、竹、ニホンミツバチ、染色について学びます。

本校の特色

どんな風に学べるの?

実習

就農に必要な機械の使い方や農作業のやり方を、講師農家から直接学ぶことで、すぐに実践できる力が身に付きます。

座学

自然と向き合う際に、ヒントとなる考え方を学び、本当の意味での自立への道を開きます。栽培の基礎を学び、さらに、作付けする植物の生き方、特徴を体系的に学ぶことで、自身の生活や農業の計画を作る際の手法を学びます。

自分の畑

年間を通じて、自身が自由に作付けする農地を持つことができます。実践を通じて出てきた問題、課題を講師にすぐに質問できるので、ご自身の現状に合わせた学習が可能です。

体験入学当日の流れ

体験入学当日の流れ

開始時間までに、会場(Nora cafe)までお越しください。※電車の場合、最寄駅まで送迎あり。

13:45
集合
14:00
オリエンテーション
15:30
作業開始
16:30
作業終了
17:00
解散(任意相談会)

無料体験入学に参加する

無料の体験入学は以下のフォームよりお申し込みください。

お申し込みフォーム
ご不明な点などありましたら こちら までお問い合わせください。
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ご入学までの流れ

1

まずは入学体験に参加

説明会と体験会がセットになった、体験入学会に参加しよう!

2

入学願書の提出

入学希望の方は、願書をダンロードして、事務局に提出してください。

入学願書ダウンロード
3

入学手続き

合否の通知後、所定の用紙にて、ご入学の意手続きをお願いします。

4

入学式

春入学(4月開校)、夏入学(8月開校)、冬入学(2月開校)

募集要項

入学要件 高校卒業程度(入学時 満18歳以上)
開校時間 通常 平日9:00〜17:00 土日祝日13:00〜17:00 (土用の期間を中心にランダム)
サマータイム 平日7:00〜11:00/15:00〜19:00 土日祝日 15:00〜19:00
開校場所 FarmersKitchen NoraCafe周辺の圃場(兵庫県丹波市春日町多田1534) 並びに講師農家の各圃場
開校期間 春開校 令和6年4月5日〜令和7年3月末日
夏開校 令和6年7月15日〜令和7年6月末日
冬開校 令和7年1月15日〜令和8年12月末日
総受講時間 400時間(200コマ)週2日程度+土用期間(年4回)の集中講座
自家農園での作付け自習 1200時間程度(週5日、全日、出入り自由)
募集期間 令和6年4月入学 願書〆切 令和6年3月末日(消印有効)まで
令和6年7月入学 願書〆切 令和6年6月末日(消印有効)まで
令和7年1月入学 願書〆切 令和6年12月末日(消印有効)まで
テーマ別・ビジター参加者の方 随時募集
定員 各期10名程度
費用 のらの学校 年間36万(昼食補助、家賃補助あり)
テーマ別受講 年間12万円(詳細は別途お問い合わせください。)
ビジター参加 3,300円(一回)

アクセス

お車でお越しの方

のらの学校事務局
FARMERS KITCHEN Nora cafe内
兵庫県丹波市春日町多田1534

舞鶴若狭自動車道(春日インター)より車で3分
黒井駅から2,265m


電車でお越しの方

JR福知山線 黒井駅下車
各主要駅から黒井駅までの所要時間(目安)
JR新大阪駅から約1時間50分
JR京都駅から約2時間20分

黒井駅発着時刻表はこちら(JRおでかけネット)